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踊ってはいけませぬ…と何枚も張り紙がしてある通路でダンスの支度をしている女子高生
素敵な青春だと思います
♪街の歌が聞こえて来て真夜中に恋を抱き締めたあのころ
踊り続けていた
夜のフラッシュライト浴びながら
時の流れも感じないまま
〜佐野元春♪SOMEDAY♪〜
生きることがうれしくてたまらない…そう体が話すとき、それはダンスになって現れるのだと思います
だから小さい子はよく踊ってます
くるくる回ったり、足踏みしたり…
彼女たちには大人が作る窮屈な規制の枠を、どんどんぶち壊していって欲しいです
それで本当に救われるのは踊る自由を忘れてしまった大人なのだから
彼らが踊る場を守ってあげることもできない狭量で無力な存在が大人なのだとしたら、これほど意味と価値を持たない悲しい人種はありません
♪ツマラナイ大人にはなりたくない♪
ずっと見つめていたくなる彼女たちでした