2011-01-01から1年間の記事一覧

究極の神秘

特別なところなど 少しもない住宅街に 宇宙が現れる 普通である空間が 最も神秘を秘めている

光の道

闇と光が示す道 誰もが闇の中の光に 胸を高鳴らせる 光よ 闇と共にあれ 闇よ 光を照らせ

勇気とは

人が 自分以外への想いによって 心を奮い起たせ 自己の殻を破る力を 勇気と呼ぶ

一番好きな声

スズメの声が この世で一番好き いつも一番近くで 小さな声で 励まし勇気づけ 真実を語ってくれる あんまり近くにいすぎて 時々、見失ってしまう

愚者の剣

知性と教養は 愚か者の武器

水に影

水面に映る 実存の影 本当は どちらも嘘

封印されたもうひとつの時間

原発問題は根が深い そこには、人類の恐怖そのものが 塗り込められている 人間がその恐怖、恐れ、無責任、無関心に 個人のレベルで向き合わない限り 永遠にこの力からは 解放されない 封印されたもうひとつの時間与えられた別の時間ではなく 本当に生きるは…

ブッダを殺せ

虚像と知り合いでも なんの価値もない その存在の実存を知っていなければ それが神であっても虚しい 道でブッダに会ったら ブッダを殺せ 自己に出会ったら その自己を殺せ

No Story

どんな物語も 生み出さない次元 そこが最終目的地 神話に始まり 宗教に変型し 体制にすがたを移し 人は自分を定義する物語を自ら作り出し 自ら拘束され 出口を見失った それは かなり間抜けな図 けれど物語を真剣に生きる必要がある人は 自分が物語に登場す…

毒を愛する

男に与えられたのは 1枚の座布団と1枚の手拭い 1本の扇子 それだけを武器に 時に数人 時に数百人 ある時は数千人の人間に たった一人向かい合う 頼りは日々磨き込んだ 己の芸のみ その男を通じて 幾人もの人間が顔を表す 人間の業、情、狡猾、 義理、愚鈍、…

スプーン1杯の勤労

一匹のミツバチが 一生をかけて集めるハチミツは ティースプーン1杯分 ミツバチの一生分の勤労に 感謝をこめて ティースプーン1杯分の ハチミツをいただく 働いているのは 人間だけじゃない

蒼が呼ぶ

蒼が好きな理由は いくつもある すがすがしいこと 深みがあること 安らぎがあること 冷静であること そこに理屈や理由や 根拠も保証もなにもない 自分が ここにいることと よく似ている 宇宙が私を造るのに 理屈も理由も 根拠も保証も なにもなかった 蒼は蒼…

本日、宇宙イベントあり

2011年11月11日は 特別な1日 人生の再起動ができるらしい 宇宙のグリッドで 世界の仲間とつながる1日でもある まだ間に合う人たちのために… 20時11分から宇宙イベント開催!! ★Fire the Grid I というイベントがあります。 (www.firethegrid.com) サモイ…

生き延びるために

この世で生き延びるためには 他人にとって価値があることをすればいい 生き延びることと 生きることは 別なことだけれど

宇宙細胞

今日は 宇宙の細胞が 青空を流れていた

最近の宇宙

次の次元への入り口が わかりやすくなったよう

悩みの本質〜そして船を出すということ〜

選択肢があるから 悩み、考えられる こうするしかないという 絶対的制限の中に 悩みはない 何を選ぼうか 意志が未来を計る だから 悩んでいるとき 人間は一番成長する 意志を育てて 未来に向けて 船を出す 「船は港にいるときが一番安全だ しかしそれは船が…

それでも生きていく

昔は保護色だった緑のボディーも 人間の棲みかが広がる一方の地球では 目立って狩りもしにくくなった それでも生きていく 人間には奪い得ない力のために

いちばんたいせつなもの

なんでもない世界が 一番大切

Autumn Park

ささやかですが 秋ですよ 深呼吸が 似合う季節になりました どんな痛みも 癒せない傷もないのだと 人間は知っていましたか? 呼吸ひとつひとつのすべてが 体と心を循環させ 再生させる仕組みだと 知っていましたか? それを意識して呼吸すると自然とつながり…

神様のくれた休日

台風の翌日 いつもなら20分 今朝は2時間乗っても駅に着かない路線バス 事故でもなく 工事でもない でも渋滞でバスは進まない道に車を溢れさせ 神様がつくった謎の渋滞 ただ急ぐだけの時間から 生きるための時間へ 神様がつくった 時間のインターチェンジ 台…

キリストの罪〜超新訳聖書〜

西欧人の潜在意識には 未だに原罪的な 罪悪感が淀んでいるのだそうだ リンゴの実を食べて 智恵を得た罪と 救世主を磔刑にした罪と ダブル原罪に 生まれた時から苦しんでいれば さぞや成功願望も強烈だろう いまや世界共通のサクセスモデルが西洋型なのは ひ…

ナンバーレス・ナンバー

何気なく引いたオラクルカードの数字 0 ナンバーレス・ナンバー 何が起ころうとも 起こることは起こるに任せて 宇宙を信頼すること そんな最高の愚者には とうていなれない

ココロのゆくえ

大きめの組織の小さな部署では、 妙な言い回しが流行りよる 結論を先にのべたあと なぜそうするのか なぜその結論に至ったか なぜそれが必要なのかを説明するのに使われる接続詞「そのココロは…」 それは落語のなぞかけで 答えが整ったあとに使われる合いの…

・・まだ名前が無かった頃のこと・・

見えるもの 聞こえるもの 触れるもの におうもの 知覚のすべては 記憶と結びついて 現実世界に物語を作り出す もしかすると それは 自分が生きているという錯覚 生きているという認識 生きていたいという なにものかの欲望 いつもより重かった 夏という時間…

こちら側の正義

人間は自分 或いは自分達のしていること 存在や 在り方 為していることが 正しいと思いたがる けれど それは何に対しての正しさなのだろう 正しさはそれを補う 正しくなさ まちがいによってしか 裏付けられない だから正義はいつも悪を求める 何かや誰かを悪…

魂が見ているもの

魂は何も恐れていない気がする なのに 毎日の生活が これほどの恐れにあふれているのは 人が魂とどれほど深く離れた場所で 生きているのかを 物語っているのかもしれない 魂は何を見ているのだろう あるがままの今を 思考に遮られて 人間には見えなくなった …

ジンジャーアート

p1*ジンジャーアート シルクロードを旅する商人のことを ショウガはよく覚えておりました 或いは 弥生時代に馬に乗っていた人のことを ショウガの記憶は ある夏の日に 暇な人間によって 思い出されました

深い悲しみ

この世でもっとも惨めな人は 自分の惨めさに気づいていない人 案外 そういう人が セレブと呼ばれるのかもしれない

世界一高い場所

生物として人間を考え直さなければならないと思う・・と そういう言葉を聞いた 人間としての人間ではなく 生物としての人間 生物としての人類 人類が知るところの世界最高峰 世界でもっとも高い場所 エベレストからの視界を撮影するという エベレスト世界最…