2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

奇跡

冬木立の空に キツツキが木をつつく音だけが響いていた 風が吹いた それを聴いた それを感じた それを知る私がいた 奇跡だと思った

感覚的に生きる

直感を常に常に信じられるようになれたら 人生に失敗はなくなって瞬間に幸せになれる それが自分で自分を育てていくことなのかも…

宇宙のデザイン

宇宙は 地球を創り 木を創り 木のデザインにならって動物を創った 幹は動脈になりその分岐が毛細血管になり 命を循環させる 人間の中に息づく 宇宙のデザイン 木の記憶 森の記憶 それは何の象りですか 人間は 何を象っているのですか 宇宙は 何も言わない

今日の青

今日の宇宙色 約束の青だ

学校で闇を教えて

すべての人の心には 等しく闇が棲む それは忌まわしいことでも 恐ろしいことでもない 地球に朝が来て 太陽の光が照らす昼と 光が去って 月と星が照らす夜があるのと まったく同じこと 昼しかない一生が どれほど疲れて消耗するかを 考えたら 静かな闇のうち…

たったそれだけのこと

話してごらん 自分の言葉で たったそれだけのことが大人になるほど できなくなる

人生全肯定

自分のYESにYESと言い 自分のNOにもYESと言う たいへんシンプルそれくらい自己信頼できるほど 損得抜きに 大人になれたら…

現実から

現実から目を背けてはいけない特に現実の素晴らしさからは…

自分を探す旅

某有名新聞の記者が 若者がする自分探しの旅というのがわからない と記事に綴っていた この人は自分の存在に疑問を持ったことがないんだろうか 自分は一体、何者なのか? と、一度も問い掛けたことがないのだろうか?生きることへの疑問や迷いや、生きている…

ポイント ゼロ

すべてが はじまる座標

自己防衛のための嘘は 結局、自己破壊につながる 守らなければならない自分がいるという、その弱さを知っているから嘘が生まれる この嘘は内面を蝕むそうまさに、蝕む 長い時間をかけて 魂を腐らせてゆく

あるアスリート

プレーヤーは一人じゃない敵と二人だ 自分の前に立ちはだかり 自分に本気で向かってきて 自分を倒そうとする相手こそもしかすると 自分をもっとも理解してくれている相手なのかも知れない 本気でぶつかることなしに 自分や他者を理解することはできない

最後の一葉

意地か 根性か 執着か ためらいか 目立ちたがりか 葉っぱ一枚の物語

今日も宇宙はことも無し

どこまでも静かで平和で すべては大いなる意志の流れのなかに迷いも戸惑いもなく すべてはあらかじめ満たされている 人間界の意識以外は

この世には…

人の世には、理屈や理論だけでは割り切れないことが、ある〔むしろその方が多い〕 それが、人間にはまだ右脳があることの証明でもある〔たぶん〕

揺るがないもの

見えない「なにものか」に対する絶対的な信頼感なくして、人は生まれて来ることも、生き続けていることもできないと思う それが一体「なんなのか」は、誰にもわからないけれど 無意識の無条件下の信頼これを愛と呼んでみたりするのかしら

生命が生まれてくるのには…

表現されたいと夢見た力があって、 カタチを求め、必要とし、力は宇宙の秩序と法則に従って自らのカタチを作り出したあまたきらめく生命の共通意識の中で、たぶん、人類だけがカオスを知るカオスにアクセスする 力を持ち得る ということは 人間の力に託され…

孤独をレッスン

孤独は愛されないことじゃなくて 愛さない 愛せない そう感じること だから、感じたら 愛してみるそうしようまず最初に自分自身を…