自分を探す旅

某有名新聞の記者が
若者がする自分探しの旅というのがわからない と記事に綴っていた


この人は自分の存在に疑問を持ったことがないんだろうか


自分は一体、何者なのか?
と、一度も問い掛けたことがないのだろうか?

生きることへの疑問や迷いや、生きていることの不思議さに畏怖を抱いたり、圧倒されたりしたことがないんだろうか?

小学生だって向き合っている生の課題と質に、まだたどり着いてないんだろうか

まさかまさか、自分は〜新聞の記者である…で終わってるわけじゃないと思いたい
(けど、もしそうだとしたら、最近の報道内容の底の浅さには、納得できるものがある)

それじゃ、“ツバメ幼稚園ひまわり組”所属と変わらない


一応、社会に影響力を持つテレビ局や新聞社、マスコミでくくられる団体に所属するなら、自分のことを考えて探す程度の思考力は身につけておいた方がいいんじゃないだろうか

多少でも思考する力を身につければ、特権利用してインサイダー取引したりすることもできなくなると思う