賢者でない人の生き方
賢者のように生きたいけれど
賢者に生まれていない場合
ジタバタして生きることが
最善の道
あらゆる出来事に
右往左往する
自分に何ができて
何ができないのか
まだわからないのだから
とにかく
できることと
できないことの区別をつける
そうして
あれにもこれにも
ジタバタとして
できることには
とにかく誠実に
取り組んでみる
そのジタバタプロセスを楽しむ
すると気がつかない間に
その道は
賢者への道につながっている
いつ、どこで曲がったかも気づかない間に
自分は変わらなくても
道が変わっている