新しい視点

この考え方
この感じ方
この生き方


誰のもの?


とらわれている観念、常識
それらすべてを疑って
壊してかかってみる


本当に、それがなくてはならないか?
本当に、その論理は機能しているか?


それは、父母の父母、その父母の父母
そのまた父母の父母、さらには彼らの父母の父母の
そのまた父母の時代から、無意識に伝承されてきて
改めて考えてみることもないほどに
血肉になっている
スーパーオールドな常識や認知では
ないだろうか?




戦わなければ生きられない
転じて



生きることは戦うこと


それは、戦国時代の信念の投影か?


それでも無意識が
そう信じていれば
戦うべき敵が現実に登場し
意味も理由もわからず
その人と戦いたくなる
戦わねばならないと思う



時代と社会と常識と
すべてのものと戦って競って
勝者だけが生き残れる
そういう現実が立ち現れる




技術革新の競争が
本当に人間を幸せにしているのか



企業がただ他企業に勝ちたいという
競争原理だけで空回りして
人間の幸福に決して貢献しない物質を
3次元空間に無秩序に産出しているだけでは
ないのだろうか?



なによりも、それで人の孤独や痛みは
癒されるのか?



科学技術が人の心を癒せるのか?


人を自立させ得るのか?


魂の進化を促せるのか?


脳は魂を理解できるのか?



私たちは何を願って、求めてここにいるのか?


そもそも何かを願っているのか?
何かを求める必要があるのか?


必要性自体が必要なのか?



少なくとも
リセットの必要は感じる

新しい年を生きていくために