幸せに生きる
周りの人間の状況に
自分の幸せを左右されなうようになる
まずはそこから幸せを始めよう
周りの人間がどんなに苦しんでいても
それに自分が同調する必要はない
飢えている人がいることも
不治の病の人がいることも
最愛の人を失った人がいることも
知っている
その痛みは
その当事者に与えられた経験という贈り物で
私に与えられたものではない
私には私で
解決し 対処し 取り組むべき課題も試練もある
自分にしか取り組めない自分だけの課題が
他人の苦しみに自己同一化することは
美しく見えて実は巧妙な偽善であることもある
だから
いつも自分だけは幸せでいられるよう
自分が幸せに生きることに責任をもつ
それだけが
たったひとつの
真実に対する責任だと信じている